こんにちは!
薬局薬剤師のすずかです(@suzuka_Ph)
今回は、医療 × ITで「ウェアラブルデバイス特集」を書いていきたいと思います!
私が実際に使用している、スマートウォッチの「Fitbit」もご紹介いたしますね(*゚▽゚*)
そもそも「ウェアラブルデバイス」とは、何でしょうか?
簡単に言うと、
身に着けて持ち歩くことができるコンピューターのことです!
有名どころだと、「Apple Watch」がありますね。
このウェアラブルデバイスは、身体の様々な状態を測定することができ、医療分野でも注目されています(╹◡╹)
例えば、2014年には、涙で血糖値を測定するコンタクトレンズが、ワシントン大学で開発されました。
研究にも利用されていて、明確な原因が不明である本態性高血圧の調査にも使われています!
日常から身体の状態が、簡単にわかることは良いと思います!
私も「fitbit」というスマートウォッチを使っています。
リストバンドみたいな形で可愛いです♡
得られる情報としては、
歩数、消費カロリー、歩いた距離、心拍数、睡眠の質などが、わかったりします。
時計の裏に、センサーが設置してあり、そこで身体情報を認識しています。
少し面白いのが「睡眠の質」についてです。
どのように測定するかというと、腕に装着したまま就寝に入ります。
1時間動かない状態と、心拍数から、睡眠を認識して測定してくれますΣ(゚д゚lll)
最初は慣れないのですが、3日ぐらいで慣れてきて、むしろ、装着しないと違和感を感じる段階まできました(´∀`)
いろんなことを数値化していくのは楽しいです♡
今回は「心拍数」について、ご紹介します!
このようなグラフで表示されます!
心拍数は、安静時において 60-80回 / 1分間 が正常値なので、立ち仕事などでは、このようなグラフの値がでます。
自分でデータを取り続けるのも面白いですが、不整脈の患者さんの脈拍管理にも利用できるのでは、ないでしょうか?
お薬手帳だけでなく、スマートウォッチを利用した服薬指導ができると、患者さんの納得度も高くなるのではないでしょうか?
近未来的ですね(((o(*゚▽゚*)o)))♡
今後のウェアラブルデバイスの発展に期待です!
あくまで、確実なデータが取れるわけではないのですが、治療への動機付けとして利用できるんじゃないかな?